2007年03月11日

柴田翔「されど我らが日々」他




柴田翔の小説は「されどわれらが日々」と「立ち尽くす明日」、「鳥の影」を読みました。
当時芥川賞の作家を続けて読もうと意識的にね。
石原慎太郎とか、開高健、大江健三郎とか…
柴田翔と言う作家ははそのなかの1人。
上記の作家たちの中でも、特に柴田翔は文章の明晰さが好きでしたが、いま考えれば、
これは彼がドイツ文学者だった事に関係するのかなあって思います。

少し内容や文書が硬すぎる気もしたけどね。

その硬さや内容の青臭さみたいなところが大学2年の僕にはとてもよかったのです。

あとは、ネーミングですよね。
「されど、われらが日々」
「われら、戦友たち」
「立ち尽くす明日」
なんか、内容そそられますよね。
だから、反対に題名で手が伸びなかったのが庄司薫さん
「赤頭巾ちゃんご用心」
「白鳥の歌なんか聞こえない」
いまだったらよろこんで読むんだろうなあ。
posted by とたけけ at 23:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 作家さ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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されどわれらが日々 柴田翔
Excerpt: 1955年、虚無感の漂う時代の中で、出会い、別れ、闘争、 裏切り、死を経験しながらも懸命に生きる男女を描き、 60〜70年代の若者の...
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