2008年07月06日

我泣きぬれて蟹とたわむる〜石川啄木



「東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて 蟹とたはむる」

「砂山の砂に腹這ひ
初恋のいたみを遠くおもひ出づる日」

「いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと 握れば指のあひだより落つ」

「こころよく
我にはたらく仕事あれ
それを仕遂げて死なむと思ふ





石川啄木という人は本当に生前は認められなかった人で、
その生涯は貧困の中にあったと聞く。
文学的な才能を過信し、しかしそれを世間が認めてくれない苦しさに、死ぬまで悩み続けたのではないだろうか?
もっとも26歳の若さで死んでいるので、
成功を見る事ができなかったのはそのせいもあるのだろう。

もっとも、調べによれば、
彼は周囲から借金してまで女郎遊びとかに使っていたらしい。
友達にはなりたくない男だが、短歌は素晴らしい。
ただ、石川啄木の小説は呼んだはずだが印象にない。
才能とは残酷である
posted by とたけけ at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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